29 Jun 2018

一番長くいる場所、きっと家の中。
そしてキッチンやリビング、ダイニング、寝室と様々な場所はあるけれどどこの空間作りもどうしたら落ち着いた空間作りができるか体験談を踏まえ考えてみました。
✔買いそろえる前に
何かお引越し予定がある、今の家の中を模様替えをする、古い家具やインテリアから新しい家具やインテリアにかえるにしても行き当たりばったりでお買い物をするのではなくまずは家の広さを考えてしっかり『寸法を下調べ』をすることです。(一番はいらないものはお片付けをするのが落ち着いた空間作りとはそれますが広い空間作りには直結しますね!!)
✔イメージ作り
イメージ作りをすることはとっても大事ですが『大体のイメージでのお買い物はNG!!』
例えば大体のイメージで「あっ!このカーテンが素敵」と思い購入。いざ家に戻りつけてみると丈が少し短い、長いなどバランスがおかしいことはないでしょうか??
私も以前は直感でお買い物をすることがあったんですがやはり失敗することがあり学びました。なんとなくこれくらいの丈でしょー、なんとなくこれくらいの幅でしょーと買って帰り後悔するパターンでした。
大体のイメージでお買い物をすると失敗することが起き家具なんかになるとなんだか気に入らないと思いながら何年も同じ空間で生活をすることになります。
『イメージ作り→正しい寸法→賢い買い物→素敵な空間』
✔色合い
物もですがインテリアになると『色合いのイメージ作り』も重要になってきます。
自分好みの色合いを選択してもよいですができるだけ統一感のある部屋作りにするために置くもの、敷くもの、飾るものなどを考慮したうえで選べばさらに落ち着いたまとまりのある空間作りができます。
例えばリビングの壁紙選びを考えたときにキッチンまでつながっているような間取りであればある程度リビング、キッチンとつらなっているような壁紙を選べば広くも見えるし落ち着いた空間に見えます。逆にリビング、ダイニングはつながっているがキッチンは独立しているのであればキッチンだけ違う雰囲気の壁紙を選べば空間の見え方には問題なくぐっとおしゃれになるでしょう。
壁紙だけでなく家具なんかも雰囲気の似た物、色合いが統一されているものを配置することによって空間の見え方に違いが出ます。それでは面白くない、個性が出せないとなると飾りや観葉植物、ソファーに置くクッションなどの色目を工夫するだけでアクセントになります。
✔テーマ
特にこだわる必要はないですが『テーマを決めて』部屋作り、物選びをしていくと統一感のある雰囲気のいい空間ができお買い物も早いかもしれません。
今流行りの北欧風でそろえるのか、ひたすらシンプルにこだわるのか、モノトーンでそろえるのか。こだわりを持つとまとまりが出ます。持っている食器はどういう好みのものでどんなイメージをもって買えそろえたのか。今から購入するのであればこんなダイニングテーブルではこんな雰囲気の食器を並べたいなど選択しやすくなります。
何か一つテーマを持つといいですね。それは空間事でいいと思います。
リビングがシンプルな空間であれば子供部屋を思いっきりメルヘンにするなど全部を統一する必要はありません。
私の場合世界をテーマにし、リビングダイニングはシンプルに飾りなどで北欧風にしていて2階へ上がる階段途中のニッチのところなんかは思いっきりメルヘンにパリを前面に出し飾ったりなんかしています。
他ではテーマとはそれますがこだわりという面ではどうしてもお手洗いはこだわりを持ちたかったので壁紙を入念に選びました。今でも入る度にホッとするし納得できます。
お手洗いだけは別空間と考え思い切ってフローリングの色もリビングダイニングなんかとは違うものを選びました。今でも大好きな空間です。
決して高価なものを買いそろえて並べることが素敵だとは思わないし、考えアイデア次第で自分らしい落ち着いた空間作りができると思います。上記のことも踏まえ想像を膨らませて楽しんでインテリア選びをしてもらえたらなと思います。
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