9 Nov 2022

【大腸ポリープ切除手術をアメリカでした流れ】
気になる費用や時間、流れなど
【事の発端は日本で一時帰国検診を受けた結果から】
・主人が検便でひっかかりポリープ検査を
・数が多いのでそこでは念のため1泊2日での切除手術を言い渡され(通常であればポリープ検査をしながら切除していくパターンが多いらしい)
【我が家がアメリカに戻ってから手術を受けることになった話】
・数が多いのと、数日後に飛行機に乗ってアメリカに戻るため出血したらダメだから数日前の手術は日本ではできないと
・だけどもあまり先延ばしはよくない
選択肢は2つ
日本にまた一時帰国して受けるか
アメリカで受けるか
※日本で英文の診断書をとりあえずは持ち帰る
(なんだかアメリカで手術を受ける日が来るなんて思いもしなかったしハードルがかなり高いイメージが
何より金額も果たして・・・保険会社からの支払いがなかったら正直飛行機代出してでも日本に帰って受けたほうが安そうな・・・)
【ここからはアメリカに戻り手術を受けるまで、受けてからの話】
・アメリカに戻り病院・ドクター探しと並行で保険会社にもチェック
・予約を取り診断、手術日の予約を取り、処方箋をもらい終わり(絶食はもちろ腸をすべて空っぽにするための用意諸々)
・前日から下剤(これは日本でも同じことかと)
・当日は静脈麻酔をするため帰りに運転する付添人が必要
・日本では1泊2日と言われた切除手術ももちろんアメリカでは日帰り、手術時間も恐らく数十分だったはず
・付添人には逐一テキストが送られてくるので安心(今から手術→手術中→終わったから回復室→そして来てくださいと)
・ドクターから説明を受けて帰宅(切除した画像を見せてもらったり、質問したり)
・生検の結果は1週間後くらいと言われたけど2日後くらいにレポートが
【知っとくと便利諸々】
・地元の総合病院の中のGIという部門で行われる(消化器内科・胃腸科的なとこかと)
・いろんなシチュエーションによって違うかとは思うけどそう簡単には予約ができない感じだった(今日病院行って来週手術ねってことはなさそう、今回も診断の予約がたまたま空きが出てすぐに見てもらえたけど最初は数か月先と言われた)
・手術後は当日アルコール以外なら何食べてもいい(日本だったら回復食的なもの必要かなと思っちゃうけど・・・)
・医療用語が不安だったりしたらもちろん通訳がつけれます
【気になる金額】
・$3300程(最初の診察、手術費用、処方箋、生検すべて含み)
内訳は病院に$1800+Dr.に$1500
入っている保険によって違いはありますが我が家の負担は0(保険会社がすべてをカバー)
最初は$8000という金額が提示されてたけどそれは保険会社と病院側が話し合って折り合いをつけるっぽい
結局Dr.に支払う金額は最初から$1500と変わらなかったので病院側の取り分を減らしたのかな??そこらへんはよくわからない
※金額に関しては都市や病院、名医によってだいぶ変わってくることは事実なようです
書き忘れてることが多々あるような気もするけど今回アメリカで受けた流れや内容はこんな感じです⇈
最後に、
【本来ならどうなんだろうという疑問】
・我が家はイレギュラーなパターンだったので上記の金額にはポリープの内視鏡検査代が含まれてないのでそれも気になるところ
・はたまた日本と同様検便で引っかかったら内視鏡検査と同時に発見したらポリープを切除していくのか(アメリカでは内視鏡検査でも静脈麻酔なきがします)
・日本だったら総合病院とかでなく街にあるクリニックでもしてもらえるようなんですがアメリカでは果たしてどうなんだろう
我が家はたまたま総合病院の中にあるGIで受けましたがアメリカでもそういったとこ以外でも受けれるのか
【結論】
医療費の件だけしっかりしておけばアメリカで手術を受けることに恐れる必要はない
今回の件で医療に対して少しハードルが下がったのは事実
何かあっても安心して対応してもらえることが分かった
※もちろん手術内容や症状などにもよりますが
手術慣れ?病院慣れ?といったらおかしいけど主人はアメリカで親しらずも抜いたりと何かと最近普段かからない病院でお世話になったので逆にいい経験ができています(何もないのが一番ですが)
自分も皮膚科にお世話になったりと・・・
親しらず、皮膚科の記事も下記に(何かの参考になればと)↓↓
https://yusamo092003.com/2022-dentist/
https://yusamo092003.com/2022-dermatology/
このままなにもないまま年を越せることを願うのみ・・・
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