2022高額医療と言われるアメリカでの歯医者事情、親知らず1本を抜いたときの諸事情気になる値段や流れは

アメリカでの歯医者事情

✔高額高額とよく耳にしますが本当に高額

✔日本では麻酔を使わないようなことでも麻酔を使用する

✔単に検診する歯医者、矯正、神経治療、口腔外科などなど病院が多岐に分かれている

 

親知らず1本抜いたときのリアル

※抜く箇所、歯の状態によって金額は異なる

今回は一番楽と言われている左上の親知らず(完全に生えそろっている状態)アメリカでは16番らしい

①親知らずに痛みが出たため普段通院している歯医者さんへ

②虫歯が酷いから神経治療するか抜くかを自分で選択

③抜くために口腔外科へ予約をしに(大学病院や総合病院に行くわけでなくクリニックなような感じで病院がある)

④レントゲンや詳細は病院から病院へデータを送ってくれる

⑤金額の詳細を事前に知らされる

⑥当日は静脈注射をするため朝食はスキップ

⑦帰りに運転はできないので必ず付添人が必要

⑧行ってから帰れるまでの時間は早かったら1時間もかからないような

⑨当日抜歯後は回復室で止血などの処置を受けて薬や食べ物などの説明を受け終わり

帰宅

当日の流れはこんな感じ↑↑

症状と金額

✔症状は主人の場合だったんですが腫れることもなく(上の場合は下に比べたらやはり腫れはないようです)

ポッコリ大きな穴が開いてて抜いた当日は内出血しているような色

✔口腔外科での抜歯の請求金額は$543

※前出の歯医者さんでレントゲンを撮っているのでそちらの金額は含まれていません

 

これには少しビックリ

虫歯を治療するだけでアメリカでは$1000行きかねないので思わず安いと思ってしまったくらい

 

親知らずの抜歯は保険ですべてカバーされます

※保険内容にもよりますが

内訳は$121×2が静脈麻酔になってて実際抜歯(16番)だけだったら$200程

あとは処置費などなど

 

内訳を見ていると麻酔代が大きかったのでもし保険でカバーされなくて自腹の場合、そして痛みに強い人であれば局所麻酔でもありなのかなと

 

 

病院やドクター、歯の状況などなど条件が変わったらもちろん金額も大きく変わってくるのかなとは思いますが主人の条件下での詳細はこんな感じでした

決して安くはないし保険がカバーしてくれるとは言えども時間や手間もかかるのでやはりアメリカでの生活、特に歯は大事にしないとなというのが率直な感想です

それと同時に一度経験してたら流れやおおまかな詳細は把握できたので次回また抜くようなことがあれば安心して任せられることもわかりました

そして、痛みや気になることがあったらひどくなる前に治療することをおすすめします👍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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