4 Sep 2021

「スターバックス リザーブ ロースタリー」は焙煎工場を併設するスターバックスの「コーヒーイノベーションを表現した」という店舗、普通のスタバとは違う高級路線とコーヒーだけに限らない五感を使った体験が売りで、2014年にアメリカ・シアトルに1号店をオープンして以来、2017年の中国・上海、2018年9月のイタリア・ミラノ、12月のアメリカ・ニューヨーク、2019年2月の東京に続く6店舗目となる世界最大級を誇る店舗を2019・11・15シカゴにオープンしました
https://www.starbucksreserve.com/en-us/locations/store/53313
https://www.starbucksreserve.com/en-us/locations/chicago
・立地はシカゴで一番栄えた通り、マグニフィセントマイル
646 N Michigan Ave
Chicago, IL 60611
シカゴのミシガンアベニューに続くマグニフィセントマイルは、高級ブティックや歴史的建造物が多く軒を連ねる優雅で美しい街並み
最高級のスターバックスリザーブロースタリーがドンと構えていても全然見劣りすることなく他とひけをとらない絵になっています
最大級で最高級なこちらは4階建て、約3500平方メートルを誇ります
・店内
入店するなり目にするのはそびえたつ高さ約17mのキャスク(店内で焙煎したコーヒー豆の熟成・貯蔵庫)
見上げざるを得ない感じです
置かれているインテリアがとにかくリッチで一つ一つがおしゃれです
上の階へはらせん状の吹き抜けを回るエスカレーターであがります
※店内奥にエレベーターもあります
上がっている最中に見えるインテリア、空間がおしゃれすぎていちいち反応してしまいます
まずはエスカレーターで一気に4階まで上がることを入り口で進められます
フロアマップはこんな感じです
・アルコールもあり充実したフード&ドリンクメニュー
https://content-prod-live.cert.starbucks.com/binary/v2/asset/132-71653.pdf
希少なコーヒー豆を店舗で焙煎、ロースタリーシカゴでは3つあるメインバーで、エスプレッソ、プアオーバー、コーヒープレス、サイフォン、ケメックス、クローバー、コールドブリューと7種類の方法でコーヒーを楽しむことができます
4階のARRIVIAMO BARではウイスキーバレルエイジドコーヒー(ウイスキー樽で寝かせたバレルエイジドを行ったコーヒー)があり、バレルエイジドコーヒーを使ったドリンクやカクテルなど通常のスタバではないようなアルコール類もあります
3階では五感を使って体験できるコーヒーバーがあり、化学やアート、焙煎などを体験できます
2階はベーカリーが主体になります
ロースタリーではお馴染みのPrinciというイタリアンベーカリーが作っているのでノーマルスタバのアメリカンなものとは全然違います
サラダ、デザートまでフルメニュー
オープンキッチンのオーブンから焼き立てのパンなどが次々と並べられます
1階ではドリンク類、オリジナルグッズが主体となります
・オリジナルグッズ
ショーウィンドウから見える限りでも素敵なものがずらり
店内各階にオリジナルグッズがあります
・劇的で体感的な魅力溢れる殿堂
店内歩いているといきなりシャーというような音が響き渡ります
館内に通っている管を通してコーヒーの豆が運ばれているのが体感できます
後ろから豆が流れてきて頭の上の管を通過して去っていく感じです
目で追っていると最終どこに入っていくかも見て体感することができます
まさに語っていたこと
2016年に創業者でスターバックス・コーポレーション最高経営責任者(CEO)を務めるハワード・シュルツ氏は、スターバックス リザーブロースタリーについてこのように
「コーヒー豆からコーヒーになるまでの過程を実際に目にすることで、コーヒーに対する知識を深めてもらいたい。そうすることで、さらにコーヒーを味わうことができるのです。今まで体験したことがないコーヒーの世界を、ここで存分に味わってもらいたい。そんな場なのです」
・シカゴの観光名所のアイコンになること間違いなしです
館内から最高級のコーヒー片手に見下ろすマグニフィセントマイルの街並み、贅沢を一度体験してみてください
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