アメリカナッシュビル生活、子供を通じてアメリカと日本、海外と日本文化の違いの一つ『ピアス』

アメリカの学校に通い始めもうすぐ2カ月が経つ娘

最近欲しいもの、したいこと『ピアス』

どこまで理解しているかはわからないけどとにかく耳につけたい

クラスのほとんどの女の子たちはピアスをしていると、上の子に聞いても女の子は何かしらしていると

最初通学させ始めたころこっちの子供たちは腕時計をしているんだ~そういうのも自由なんだなとは親目線からして感じていてろくな時計を持っていない我が子なので「ほしい」と言われたらそれはかってあげないとなと思ってたんだけどまさかピアスとは。

確かに考えてみると海外の子供たちがピアスをあけているのは普通、しかも幼少期にあけているのでもちろん学校につけてきていることも普通。そして学校につけていったらダメという規則はなし

娘からしたらどう感じ取ったかは謎だけど単純に「みんなしてるー可愛いなー自分もしたいなー」という思いなのか、「日本ではしてないのにアメリカでは宝石つけていいんだー」という感情なのか、そりゃアメリカや日本の文化の違いなんて考えないし、ピアスの開け方などわかってないよね。

自分もピアスをしていてピアスの良しあしもわかっているのでもちろん将来的にはOKなんだけどね。。。

いずれ日本に帰国することを考えるとやはり今はあけれない

あまりにも耳につけたいもんだから先日娘は前髪を止めたりするクリップを(髪留め)耳にはさんでぶら下げていました。痛そうだからやめときーというも数日そんなことをしたり。それを見兼ねてピアスを今あけることはできないけどイヤリングを買ってあげることに。

ここで問題勃発!!!!!!

早くほしいとせかされ近くの大きなショッピングセンターで物色。娘もよく行く女の子が好きそうなお店絶対あるだろうと思い足を運ぶもイヤリングはなし。すべてピアス。見事にすべてピアス。

可愛い柄のもの大きさのものあるけれどもすべてピアス。

その後何軒か足を運ぶもなし。スーパーも行ったけどなし。

やっぱりピアスが普通な文化なんだと痛感💦

日本だったら中学生とかがつけ始めるのにイヤリングとか買えるお店多々思いつくのに。

こんなに苦労させられるなんて想像もしていなかった。あらゆるところを探したわけではないのでどこかにはあるのかもしれないけどとりあえずは限界↷↷

 

そして自力では無理なので頼みの綱、アマゾン・・・

 

 

さすがアマゾン、名称は「clip on earrings for girls」

やっとこさお望みのものが、そしてユニコーンのリクエストもあったのでユニコーン柄で☆

ぶら下がっているのは絶対おとしたりするのでまずは控えめな固定なもので。

shippingがかかるので他のものもおかいものしちゃったり💦

とりあえずの問題解決。

届くのを心待ちにしている娘。イヤリングで満足してもらえるかな。女の子あるある一時的な自分も欲しい、したい発言なのかな・・・しばらく様子を見てみよう👀

そんな日々が続いたのもあってピアス事情がすごく気になってしまい色々検索を↓

もちろん多くの国がある中で日本と同じようにそんな幼少期ではピアスをあけることはないというところもありますし国の中でも宗教上の問題で反対派、賛成派など意見が分かれる国もあるようです。

ただ生後数日であける国の言い伝えとして共通しているのは厄払いの意味があったり、魔よけ、宗教上の問題、多かったのが女の子の証だそうです。

調べていてびっくりしたのが産後すぐ母親のもとへ連れてこられる前にはすでに穴が開いているという情報でした。日本でいうおぎゃーおぎゃーと生まれた瞬間へその緒を切るのと同じくらいでピアスが開けられてるというイメージ??だけど痛みを感じないという意味では小さければ小さいほど感じないというのは当たっているかも。

娘のおかげで?!いろいろと文化の違いを知ることもでき色々と考えさせられました。郷に入れば郷に従え・・・だけれども難しい選択肢もたくさん。







 

 

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