18 Jun 2020

・カヌレ(Cannele)正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)
フランスのボルドー女子修道院(fr:Couvent des Annonciades)で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという
※資料抜粋させていただいています
というわけで、ネーミングにもなっている溝のついた型はこちら↓↓
もーこの型買ってから何年たつんだろう??長年使いすぎてわかんない。最初にいいものを買っているといつまでも使えるしやはり熱伝導性がいいから美味しく仕上がるのも納得◎
うー我が家6個じゃ全然足りない。もっと買い足したい💦
作る=カヌレ大好きなんです💗💗=自分で食べる
こちらも昔はカヌレ=買うものだと思ってたけど大きな思い込み(*´з`)作ったら美味しくて☆買ったのとおなじ味わいのもの、食感のものが出来上がります👏
もちろん自分で作れないようないろんなフレーバーのものを買うのも大好き
カヌレを調べたら『ダニエル カヌレ』というワードがたくさん上がってくるかと⇈⇈
そうなんです、兵庫県阪神間にあるケーキ屋さん『ダニエル』のカヌレ超有名💡
そして我が家も近くだったためご褒美として、お手土産にとよく使わせてもらってます!!いろんないろんなフレーバーがあって詰め合わせると宝石箱みたいな感じなんだな~
※画像はお借りしています
ダニエル、オンラインはこちらでhttps://daniel-onlinestore.com/
そしてお店の詳細はこちらでhttp://unaginonedoko.com/
そこまでの技量はもちろんないので本日はノーマルのものを(#^.^#)
【作り方】カヌレ型直径4.5cm(底は直径3cm)、高さ4.2cmほどのもの12個分
鍋で牛乳を沸騰させ、そこにラム酒、バター、砂糖、薄力粉、全卵、卵黄、バニラを加えたのち生地を漉して半日寝かす。カヌレ型に蜜蝋を塗り、休ませておいた生地を流し込みオーブンで焼き上げる。
⇑⇑まさにこの通り流れ的には
なんだけど突っ込みたくなる?アレンジしたいか所もあるかと思うので少し我が家流もご紹介
・ラム酒
我が家は使いません、使わなくても問題なし
もちろん使ったほうが多少は風味もいいです
・バニラ
本来はバニラビーンズを使用しますが我が家切らしていたため今回はバニラオイルで代用
こちらも問題なし
・はちみつ
お砂糖でも代用問題なし
・蜜蝋
日本にいるときは使っていましたが今はもっていなかったためバターで代用
分量外で溶かした無塩バターを型に塗ってはグラニュー糖をふっておきました
【分量】
牛乳280ml
無塩バター20g
薄力粉90g
グラニュー糖150g
溶き卵(Mサイズ)1/2個分
卵黄2個
はちみつ20g
バニラオイル少々
(ラム酒10g)
※分量外で型に塗るように無塩バターとグラニュー糖を適量
【作り方】
・お鍋に牛乳と無塩バターを入れ中火で加熱、沸騰直前で火を止める
(バニラビーンズを使う時は切り込みを入れ一緒に加熱し加熱後取り除く)
・ボウルに薄力粉を振り入れグラニュー糖を折れて泡だて器で混ぜる
・溶き卵、卵黄、はちみつ、を加え混ぜる
・温めた牛乳を数回に分けて入れ混ぜる
(最初は重たいですがすぐに混ぜ合わせやすくなります)
・ラム酒をお使いの方はここで入れる
・バニラオイルをお使いの方もここで入れる
・こし器でこして別のボウルに入れる
・ラップをして半日から1日冷蔵庫で休ませる
・バター、グラニュー糖を振り入れた型に8分目まで入れる
(けっこう膨れ上がるので入れすぎには注意を)
・200℃(392℉)に予熱したオーブンで50分ほど焼く
外側が色づくのがけっこう早くて中は火が通ってないこともあるのでその時は途中でアルミホイルで表面を覆う、そして焼き続ける
我が家はカヌレ型が足りなかったのでプリンの方で代用しましたがやはり美味しさが違うような・・・
出来上がりはこんな感じ💕💕THE カヌレ👏
お味ももちろん触感も間違いなし◎
そして我が家は同時にフィナンシェも焼いたーなぜならカヌレでは卵黄を使用して卵白が余るので
今日の子供たちの売れ筋はカヌレだったー☺
フィナンシェも簡単ですっごく美味しのでお勧め↓↓
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